最終更新日 2024年2月14日 by sngroup
専門書を買取してもらう際に注意したい点、それは中身への書き込みです。
どんな専門書でもそうですが、たった1ページでも書き込みがあったり赤ペンでチェックなどをしていると買取してもらえないケースがほとんどです。
表紙も中身も新品同様にきれいな状態なのに小さな書き込み一つで買取してもらえないというのはとても残念ですよね。
ですのでこれから専門書を購入して勉強に取り組むという人は、買取してもらうことを前提に書き込みなどには注意するようにしていただきたいです。
それから買取依頼する場合には、まず1ページずつ書き込みや汚れがないのか自分でチェックしておきましょう。
インターネットで買取依頼する場合、ほとんどは宅配で業者に送って査定してもらいます。
業者によって買取する数によって送料が無料になるなどの設定があるのですが、送った後に汚れや書き込みが発覚して1冊も買取してもらえなくなった場合など、最初の送料と返品の送料を請求されることがあります。
こうなると売れない専門書のために往復分の送料を支払わなければならないことになりとても損をします。
またインターネットで依頼する場合、その業者が売っている専門書がどのようなものなのかを確認しておくことも大切です。
専門書を買取している業者は多いのですが、扱っている専門書の数が極端に少ない場合それを求める客を期待することができません。
そうなると「売れるか売れないかわからない専門書」ということになり査定額も低めになります。
逆に人気の専門書を多く扱う業者であれば常に顧客がついていますし、その商品を待っている客も多いケースがあります。
そういった業者では売れ筋商品として高額買取してくれることもあります。
それから専門書にも色々な種類があり、業者によって扱うジャンルも異なります。
医学書など一般人にはほとんど需要がないものは比較的高値で買取してもらえることがあります。
自分の持っている専門書を積極的に売っているような買取業者を見つけ出すのも高く買取してもらうコツになってくると思います。